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腰・背中の症状(痛み・しびれ・違和感)

 

症状

腰痛など慢性的な痛み、ぎっくり腰など急激な痛み、筋肉の張り、下肢や足のしびれ、筋力低下、お尻や太ももが痛む、尿漏れするなど

疾患

腰痛症:下肢痛などの神経症状を伴わない腰痛のうち、とくに原因となる器質的病変が認めないものです。一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれる急性腰痛症と、痛みは軽いものの強くなったり楽になったりを繰り返す「慢性腰痛症」があります。急性腰痛症は、安静や投薬により通常数日で軽快します。
 慢性的な腰痛に対しては、主に、日常生活動作の改善、腰痛体操などの治療が行われます。非ステロイド性消炎鎮痛薬や筋弛緩薬が適宜使用されることもありますが、多くの場合、日常生活動作に注意するだけで腰痛はかなり改善します。腰痛の再発防止のためにも腰痛体操は大切です。

腰椎椎間板ヘルニア:腰部椎間板ヘルニアの治療参照

腰椎変性すべり症:少ない距離なら歩けるのですが、立ったり・歩いたりしているとお尻や太ももの部分が痛くなって歩けなくなりますが少ししゃがんで休めば楽になってまた歩けるようになる(このことを間欠的跛行といいます)歩ける距離は日によって違いますし、患者さんによっても異なります。腰痛は比較的少なく、全く腰痛がない患者さんもいます。投薬、理学療法にて改善しない場合は手術となります。

腰椎分離症:最も多い症状は腰痛です。青少年のスポーツ活動で腰痛が出現する場合は、分離症を疑ってみることが必要です。青少年の腰椎分離症では、急性期であれば6カ月ほどのコルセット着用で分離部の骨癒合(こつゆごう)が期待できます。

婦人科疾患、内臓疾患のこともあります。

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